【高知】第71回企画展「絵の中の小さな旅・海外編」 香美市立美術館 2017/8/26〜10/15

第71回企画展「絵の中の小さな旅・海外編」
香美市立美術館
2017年8月26日(土曜日)から2017年10月15日(日曜日)まで

第71回企画展「絵の中の小さな旅・海外編」 - 香美市公式ホームページ

【北海道】「柳原良平の海・船・港」 苫小牧市美術博物館 2017/9/9〜11/12

柳原良平の海・船・港」
苫小牧市美術博物館
2017年9月9日(土)~11月12日(日)

画家、イラストレーター、エッセイストなど多彩な仕事でしられる柳原良平(1931-2015)は、船や港、海を明るく親しみやすい表現の作品を数多く世に送り出しました。無類の船好きとしても知られ、世界と日本の港をめぐり、船に関する書籍も数多く出版しています。
 本展では、国内屈指の取扱貨物量を誇る港を有し、日々様々な船が行き交う苫小牧で、多くの人々に親しまれ、愛される柳原良平の切絵・油彩・水彩などの絵画を中心とした多彩な“船跡”をご紹介いたします。

苫小牧市美術博物館

【島根】コズミック・ワンダー 島根県芸術文化センター 「グラントワ」 2017/11/11〜2018/1/8

【特別展】
コズミック・ワンダー
島根県芸術文化センターグラントワ
[会期]2017年11月11日(土)~2018年1月8日(月・祝)

本年が活動20周年に当たるコズミック・ワンダー。本展では、2000年から2009年にかけパリで発表したコレクションの中から代表的な作品を展示します。併せてルックブックやコレクションを記録した貴重な写真や映像などもご覧いただきます。

www.grandtoit.jp

【北海道】宮永亮個展 RECIPROCAL ギャラリー門馬,ギャラリー門馬ANNEX 2017/8/15〜8/28

宮永亮個展 RECIPROCAL
ギャラリー門馬,ギャラリー門馬ANNEX
2017年8月15日〜8月28日

Resiprocalとは,数学用語で逆数、つまり掛け合わせると「1」となる 関係を持つ対になる数のことを言う名詞である。また、「相互関係の」「互恵的な」と言った意味を持つ形容詞でもある。この展覧会名は、本展に出品するインスタレーション作品のタイトルからとったものであるが、単語の持つ意味が展覧会全体を通底するものとなるし、またそのような前提で本展を見ていただきたい。

Exhibition / Event 展覧会、イベント | 札幌市中央区のギャラリー | ギャラリー門馬&ANNEX

【秋田】特別展・企画展 「Ippin!逸品 明治工芸の至宝」 秋田県立近代美術館 2017/9/23〜11/26

特別展・企画展
「Ippin!逸品 明治工芸の至宝」
秋田県立近代美術館
平成29年9月23日(土・祝)~11月26日(日)

秋田県立近代美術館 Akita Museum of Modren Art

【新潟】黒をめぐる話 野原万里絵個展(小須戸ARTプロジェクト2017) 新潟市新津美術館 市民ギャラリー 2017/8/15〜8/27

黒をめぐる話 野原万里絵個展(小須戸ARTプロジェクト2017)
新潟市新津美術館 市民ギャラリー

会期:平成29年8月15日(火曜)~8月27日(日曜)

鉛筆や木炭の無彩色で絵を描くことは、私にとって、あらゆ
るものの輪郭が地図のように平坦に浮かび上がり、その形
だけに思いをめぐらせる時間です。
目の前にある美しいと感じる形や、その瞬間にしか留まるこ
とのない形を記録し、それらを型紙として収集していくことが、
私の日記のようになっています。
そして、何度も同じ形を転写できる型紙を用いながら、定着
しづらく曖昧な木炭という画材を用いて、他者と共に絵を描
いています。他者が介入することは、作家が思い描く範囲を
超え、予測しきれない出来事を招くための一つの制作工程と
なっています。
今回の展覧会では、2016年から2017年にかけて日本各地で
制作した型紙約1000枚と、それらを用いて新潟に住む人々
やボランティアの方々と描いた、幅18 m×高さ3.5 mの木炭
画を展示します。

https://www.city.niigata.lg.jp/nam/gallery/index.files/tirashi_0717.pdf

【岡山】AM倉敷(Artist Meets Kurashiki)vol. 15 津久井利彰 ―はじまりを求めて 大原美術館 児島虎次郎記念館 2017/9/30〜12/27

AM倉敷(Artist Meets Kurashiki)vol. 15
津久井利彰 ―はじまりを求めて

大原美術館 児島虎次郎記念館(前庭、児島室、西洋絵画室)、本館(入口前)、分館(前庭)
 2017年9月30日(土)~ 12月27日(水)

「AM倉敷(Artist Meets Kurashiki)」は、アーティストが倉敷との出会いを通じた作品を制作し、その公開を行う事業です。 15回目となる今回は、長年、フランスを拠点に、自然と人間との関係を問う作品を手がけて来た津久井利彰を招き、本年12月をもって閉館する児島虎次郎記念館を主舞台に、 児島虎次郎へのオマージュを込めた展覧会を実施します。 長い時の経過を体現するかのような絵画や、植物の有機的な形状を思わせる金属製の彫刻など津久井の代表的な作品を大原美術館内の各所で展示するが、 児島虎次郎記念館では、津久井作品と児島虎次郎作品を合わせた展示を行います。

www.ohara.or.jp

【岡山】ARKO2017 水野里奈 大原美術館 2017/9/12〜11/19

ARKO2017 水野里奈
大原美術館
 2017年9月12日(火)~11月19日(日)

ARKO(Artist in Residence Kurashiki, Ohara)は、大原美術館によるアーティストのレジデンス・プログラムです。 「若手作家の支援」「大原美術館の礎を築いた洋画家児島虎次郎の旧アトリエ:無為村荘の活用」「倉敷からの発信」の3点をコンセプトとして、 倉敷での滞在制作と、大原美術館での完成作品の公開を行います。
本年度、50名程の応募者の中から選ばれた水野里奈(みずの りな)。水野は、中東の細密画の装飾性や、伊藤若冲水墨画における筆致が持つ表現力に魅かれ、 それらを参照しながら複数の層が重なり合う緻密な絵画空間を作り上げ「見ても見切る事の出来ない」絵画の制作を目指してきました。 ARKOでは、大原美術館の多数の所蔵品を対象に、その筆致や絵具の盛り上がりなどを念入りに考察し、それらの特徴を取り入れた大作を制作します。 作品公開ではこの大作とあわせて、複数の習作スケッチ等を公開します。

www.ohara.or.jp

【京都】ART CAMP TANGO 2017 音のある芸術祭 開催地:京都府京丹後市 2017/9/9〜9/24

ART CAMP TANGO 2017 音のある芸術祭
会期:2017 / 9 / 9 (土)- 24(日)
アーティスト・イン・レジデンス 8 / 28(月)- 9 / 8(金)

開催地:京都府京丹後市

ART CAMP TANGOは、京丹後市在住のアーティストと地域の有志が立ち上げた団体です。2013年より活動を始め、「音」にまつわる芸術表現を主軸として、サウンド・アート、現代美術、音楽、ダンスなどの領域を横断し活躍するアーティストを丹後へ招聘してきました。アーティストが丹後に滞在し自然環境や風土、文化から得た体験をさまざまな方法で創造的に共有するアート・プロジェクトを展開しています。2017年9月、香港のアートNPO soundpocketと協働し、「ART CAMP TANGO 2017 音のある芸術祭」を開催します。
「音」の表現は、音そのものだけで成立するのではなく、音を発する人、聴く人、その周囲の環境をも含んだ表現です。また、音は多くの人に開かれたものであり、それを受け取ることに知識や理解の壁はありません。開かれた芸術表現を人々と共有することで多様な価値観が存在する場の創出を目指しています。

ART CAMP TANGO