【京都】ウッドワン美術館コレクション 絵画の愉しみ、画家のたくらみ―日本近代絵画との出会い― 2017/10/3〜12/3

ウッドワン美術館コレクション
絵画の愉しみ、画家のたくらみ―日本近代絵画との出会い―
会  期:2017(平成29)年10月3日(火)~12月3日(日)

会  場:京都文化博物館

www.bunpaku.or.jp

【神戸】【第16回摩耶山天上寺宝物展】曼荼羅の世界展 2017/10/21〜11/5

【第16回摩耶山天上寺宝物展】曼荼羅の世界展
日時:平成29年10月21日(土)〜11月5日(日)午前10時〜午後4時
場所:摩耶山天上寺書院
拝観料:1名につき500円(抹茶と菓子の接待付)
問合:摩耶山天上寺 078-861-2684

前期:10月21日〜10月28日 8日間
後期:10月29日〜11月 5日 8日間
後期に作品数点の展示替えをします

http://www.mayasan.jp/mayalog/?p=8412

【京都】虎屋 京都ギャラリー第 16 回企画展 守る・伝える・愛でる 表具の世界 展 2017/10/21〜12/10

虎屋 京都ギャラリー第 16 回企画展
守る・伝える・愛でる 表具の世界 展
2017 年 10 月 21 日(土)~12 月 10 日(日)
於:虎屋 京都ギャラリー(虎屋菓寮 京都一条店横)

https://toraya-prd.s3.amazonaws.com/__/_files/toraya/pdf/press_release/20170920_296.pdf?_=1505978930

【京都】スナ・フジタ「スナ・フジタ展示室」 imura art gallery 2017/10/14〜10/28

スナ・フジタ「スナ・フジタ展示室」
imura art gallery

2017年10月14日~10月28日

この度イムラアートギャラリーは、作陶ユニット、スナ・フジタによる展覧会「スナ・フジタ 展示室」 を開催いたします。

スナ・フジタは藤田匠平と山野千里による作陶ユニットです。それぞれ作家活動を精力的に行うと同時に、2005年より共同制作した作品を発表。夫妻でもある両名は京都で活動後、瀬戸内の島に移住し、今年より再び拠点を京都に戻し制作を行っています。 スナ・フジタから作り出される器は、どこか懐かしい心象風景の断片シーンが動物や植物とともに軽やかに描かれ、ユーモアとウィットに富んだ笑いを誘います。本展では空間を生かしたインスタレーション展示を行います。スナ・フジタの作り出す世界観は、ポジティブで新鮮な驚きと温もりを与えてくれることでしょう。

多くの人に作品と空間全貌をゆっくりと見て頂ければ嬉しいなと思います。                               スナ・フジ

www.imuraart.com

【大阪】勢藤明紗子:Setou Asako ミニマル=バロック : MINIMAL=BAROQUE GALLERY ZERO 2017/9/23〜10/14

勢藤明紗子:Setou Asako
ミニマル=バロック :
MINIMAL=BAROQUE
GALLERY ZERO
9. 23 ( Sat. ) - 10. 14 ( Sat. )

GALLERY ZERO 現代美術ギャラリー Contemporary Art Gallery in Osaka, Japan - GALLERY ZERO 大阪の現代美術ギャラリー Contemporary Art Gallery in Osaka, Japan

【高松】高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.06/物語る物質 高松市美術館 2017/10/22〜11/26

高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.06/物語る物質
高松市美術館

2017年10月22日(日)~11月26日(日)


高松コンテンポラリーアート・アニュアルは独創性、将来性のある作家を紹介する年に1 度の現代美術のグループ展で、2009年にvol.00として開催されて以来、今回で7回目を迎えます。このたびのテーマは「物語る物質」。物質を新しい視点のもとで使用しユニー クな世界を切り拓く6人の作家たちの仕事を紹介します。
シルクスクリーンでインクを重ね、角度によって見え方が変わる平面作品を制作する小野耕石(おのこうせき、1979年岡山生まれ)。一辺5㎝の中空立方体を集積させ、緊張感あふれる磁器の造形を生み出す亀井洋一郎(かめいよういちろう、1974年香川生まれ)。超絶的な技巧により 鹿の骨から繊細な花の彫刻を彫り出す橋本雅也(はしもとまさや、1978年岐阜生まれ)。フィールドワークで訪れた場所の風景を現地の土やアクリル絵具を用いて描く南条嘉毅(なんじょうよしたか、1977年、香川生まれ)。SFや科学哲学を参照し、様々な素材からなる彫刻や映像を手がける須賀悠介(すがゆうすけ、1984年東京生まれ)。洗濯バサミなどの日常的素材を多数連結させ、圧倒的なスケールのインスタレーションを展開する高本敦基(たかもとあつき、1980年広島生まれ)。
各作家の独自のアプローチによって、物質たちは自らの姿を大きく変貌させ、様々な「物語」を語り出すことでしょう。ぜひご期待ください。

www.city.takamatsu.kagawa.jp

【金沢】映画の極意 vol.18 金沢21世紀美術館 シアター21 2017/11/17〜11/19

映画の極意 vol.18
金沢21世紀美術館 シアター21

2017年11月17日(金) - 2017年11月19日(日)


今回の映画の極意は、現代アートにおける映画に焦点をあてます。コレクション展2と連動して、当館所蔵作家で世界的な評価を得るマシュー・バーニーの、国内では近年公開されていない「クレマスター・シリーズ」ほか、当館コレクション作家に関連した貴重な映像作品などを上映します。

www.kanazawa21.jp

【福岡】 サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで 福岡アジア美術館 2017/11/3〜12/25

 サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで
福岡アジア美術館
2017年11月03日(金) 〜 2017年12月25日(月)

福岡アジア美術館

【岡山】『田中園子展 写真の仕事』 奈義町現代美術館ギャラリー 2017/9/16〜10/15

『田中園子展 写真の仕事』
奈義町現代美術館ギャラリー
2017年9月16日(土曜日)から2017年10月15日(日曜日)

奈義町/『田中園子展 写真の仕事』

【山形】丸沼芸術の森コレクション 佐藤忠良展 ―彫刻家の眼差し 日常の美― まなびあテラス 特別展示室 2017/10/14〜12/17

丸沼芸術の森コレクション 佐藤忠良展 ―彫刻家の眼差し 日常の美―
まなびあテラス 特別展示室
2017年10月14日(土)―12月17日(日)

丸沼芸術の森コレクション 佐藤忠良展 ―彫刻家の眼差し 日常の美―|美術館のイベント|イベント情報|まなびあテラス

【京都】「Exercise for Death」 ARTZONE 2017/9/29〜10/15

「Exercise for Death」
ARTZONE
2017年9月29日(金)-2017年10月15日(日) 会期中無休

京都造形芸術大学アートプロデュース学科が運営するARTZONEでは、前田耕平と宮坂直樹が立ち上げた文化機関Midnight Museumとの共同企画による展覧会「Exercise for Death」を開催します。本展は、Nuit Blancheが開催される京都、パリ、ブリュッセルといった都市で活動する6人のアーティストによるグループ展です。

Nuit Blancheとは、パリで生まれた一夜限り行われる現代アートの祭典です。Nuit Blancheにおいて人は眠ることを忘れ、夜中まで芸術鑑賞を行います。私たちにとって睡眠とは何なのでしょうか。タイトルである「Exercise for Death」が端的に示すように、本展では、睡眠を死ぬことの練習に例えることを試みます。人は睡眠によって毎晩、意識を失っています。それはつまり、意識が途切れるという意味において夜毎、死を擬似的に経験することで、知らず知らずのうちに死に慣れ、死について理解しようとしているとは言えないでしょうか。その意味において、睡眠からの目覚めは、死の先にある生との連環に喩えられるかもしれません。私たちは、このような死の練習としての睡眠について、出展アーティストに自由に解釈してもらいました。彼らの作品は、眠らない鑑賞者たちにとって睡眠の代わりとなるでしょう。

 

作家経歴
小宮太郎
1985年、神奈川県川崎市生まれ。滋賀県在住。京都造形芸術大学大学院芸術研究科芸術専攻博士課程修了。鏡像や残像という現象を扱った立体作品やサイトスペシフィックなインスタレーションを使って、人間のイマジネーション(虚像)を意識化するような作品を制作する。主な展覧会に「小宮太郎」(Finch Arts Gallery、京都、2017年)、「テレポーティング・ランドスケープ」(アートギャラリーミヤウチ、広島、2017年)などがある。

宮坂直樹
1985年、千葉県柏市生まれ。京都府在住。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。認識の方法によって様々に現れる空間の概念を基に、空間構成を研究する。また、ヴェルニッサージュのグラスやギャラリーのベンチなど、現代美術におけるデザインを手がける。主な展覧会に「Folly Trial|フォーリ・トライアル」(浅草文化観光センター、東京、2014 年)、「空間越え」(遊工房アートスペース、東京、2012 年)などがある。

村田宗一郎
1985年、神奈川県藤沢市生まれ。奈良県在住。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科中退。2013年 - 2016年東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)スタジオプログラム参加。空間や建築にまつわる詩的な考察を出発点とし、絵画、立体、写真、これらを組み合わせたインスタレーションを展開する。主な展覧会に「VOCA展2017 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」(上野の森美術館、東京、2017年)、「江之子島芸術の日々 他の方法」(大阪府江之子島文化芸術創造センター他各所、大阪、2017 年)などがある。

Gaëlle Leenhardt
1987年、ヌイイ=シュル=セーヌ生まれ。ベオグラード在住。ラ・カンブル国立美術学校(ブリュッセル)修了。コンクリートや石膏など、展覧会場を構成する素材を用いた彫刻によってインスタレーションを行う。多くの場合、最終的にこれらの彫刻は廃棄されるが、写真によって彫刻が存在した痕跡、彼女が通過した場所の痕跡が保存される。主な展覧会に「Glorious Ruins」(Kvaka 22、ベオグラード、2017年)、
「My best friends are germs」(Le DOC、パリ、2016 年)、「Team BuildingS」(Gallery KM8、ベオグラード、2016 年)などがある。

Camille Raimbault
1990年、ル・マン生まれ。パリ在住。パリ国立高等美術学校修了。トーン・オン・トーンのレプリカなどによって、自らを欺くオブジェのイメージが浸透するインスタレーションを展開し、表象における記号と形式の交錯を探求する。主な展覧会に「Variables」(Backslash gallery、パリ、2017 年)、「Félicita」(Beaux-arts de Paris、パリ、2016 年)などがある。

Pierre Spencer
1988年、アラス生まれ。ブリュッセル在住。パリ国立高等美術学校修了。ギャンブルやショー・ビジネスのイコノグラフィーについて思索し、事物やイメージにおける現実の価値と抽象的な価値、リアリティーとフィクションの関わりに問いを投げかけるインスタレーションを制作する。主な展覧会に「Warp Artist Village within the context of the Art and Architecture Triennial」(ブルージュ、2015年)、
「Rumors Project T.A.G City 」(Tower's Art Gallery、ブリュッセル、2014年)などがある。

 

Midnight Museum

前田耕平と宮坂直樹によってパリで結成され、人々がより解放的になる深夜に開館する美術館の設立を計画する文化機関である。快感、知覚力、記憶力、集中力を高める神経伝達物質であるドーパミンが人間の脳内で加速的に分泌される深夜は、Midnight Museumにとって芸術鑑賞に最も適した時間帯なのだ。

 

関連イベント
ニュイ・ブランシュ「Vernissage(ヴェルニッサージュ)」
日時:10月6日(金) 18:00-20:00
会場:ARTZONE
入場料:無料

 

主催:京都造形芸術大学ARTZONE/Midnight Museum
協力:京都造形芸術大学アートプロデュース学科
協賛:アンスティチュ・フランセ関西
助成:京都府文化力チャレンジ、公益財団法人 野村財団、
京都造形芸術大学学生会学生企画補助金制度
企画:Midnight Museum/ Exercise for Death実行委員会
実行委員会:荻島銀河/大坂心/田代菜々子/中川恵理子/森川美里

artzone.jp