【北海道】中庭展示Vol.10 前田育子「冬の始まり」 苫小牧市立美術館 2017/9/9〜2017/3/11

中庭展示Vol.10 前田育子「冬の始まり」
苫小牧市立美術館
2017年9月9日(土)ー2018年3月11日


「中庭展示-Court installation-」は、当館の中庭スペースにおいて、その空間を活用した作品を紹介するシリーズ企画です。第10回目となる今回は、陶芸家・前田育子の黒陶の組み合わせによるインスタレーションを紹介します。
北海道の大きな特色といえる厳寒な「冬」。そうした「冬の始まり」を主題とする今回のインタレーションは、白銀の世界にそびえ立つ黒い土肌のイメージがその根底にあります。「始まり」があれば「終わり」があるように、森羅万象において表裏一体を成す両者を意識した本作は、中庭空間に設置された作品が長い「冬」の季節を通過することで生じる「変化」も、作品の一部として意図されています。吹き抜けの空間において長期間、風雪に耐え続けることにより、果たしてどのような「変化」が生まれ、作品として昇華していくのか、その移ろいゆく表情にもご注目いただければ幸いです。

苫小牧市美術博物館

【静岡】資生堂アートハウス名品展 開館40周年記念 前期 日本画と漆芸を中心に 資生堂アートハウス 2017/10/3〜12/17

資生堂アートハウス名品展
開館40周年記念 前期 日本画と漆芸を中心に
資生堂アートハウス
2017年 10月3日(火)― 12月17日(日)

資生堂アートハウスは、1978年11月 静岡県掛川市に開館し、以来、地域における美術館として、これまでに100回を超える展覧会を開催してまいりました。
今回の開館40周年を記念して開催する「資生堂アートハウス名品展」は、当館を永年に亘り支えてくださった皆様への感謝をこめて、これまでお客様からご好評を博した作品をできる限り採り上げながら、資生堂が1947年から断続的に開催している「椿会美術展」と、「現代工藝展」(1975-1995)の出品作を中心に、前期、後期の会期を通じて、日本画、洋画、現代美術、工芸を併せた約120点を展覧いたします。

企業がお客様とのより良き関係を培っていくうえで何ができるのか、40年に亘る美術館の運営とコレクションの無料公開は、そのような問いかけへの資生堂の一つの回答でした。「コレクションは人なり」と言われますが、企業のコレクションもそれと同じく企業の顔を表します。化粧品とは別の形で資生堂の美意識を体現するものです。
今回の展覧会が皆様により深く資生堂を理解していただくための一助となり、芸術がもたらす喜びをともに分かち合う場となり、さらには企業とお客様との幸福な関係を築いていくための縁(よすが)となれば幸甚です。

※2018年1月から3月にかけて、「資生堂アートハウス名品展 開館40周年記念 後期 洋画、現代美術、陶芸を中心に」(仮称)を開催予定です。

<入場無料>

www.shiseidogroup.jp

【大阪】林 直 写真展 " きおくの記録 " BLOOM GALLERY 2017/9/13〜10/7

林 直 写真展
" きおくの記録 "
BLOOM GALLERY

2017年9月13日(水) - 10月7日(土)
営業日:水曜日 - 土曜日 11:00 - 19:00
※その他の日月火曜日はアポイントメント制

www.bloomgallery103.com

【奈良】秋期特別展「高松塚古墳を掘る―解明された築造方法―」 飛鳥資料館 特別展示室 2017/10/6〜12/3

秋期特別展「高松塚古墳を掘る―解明された築造方法―」
飛鳥資料館 特別展示室
平成29年10月6日(金)~12月3日(日)

www.nabunken.go.jp

【兵庫】兵庫県政150周年記念先行事業 開館5周年記念展 横尾忠則の冥土旅行 横尾忠則現代美術館 2017/1/27〜5/6

兵庫県政150周年記念先行事業
開館5周年記念展
横尾忠則の冥土旅行
横尾忠則現代美術館
2018年1月27日(土)-5月6日(日)

www.ytmoca.jp

【兵庫】絵本のひきだし 林明子原画展 伊丹市立美術館 2017/11/3〜12/24

絵本のひきだし 林明子原画展
伊丹市立美術館

2017年11月3日(金祝)-12月24日(日)

絵本のひきだし 林明子原画展

次回の展覧会 | 伊丹市立美術館

【京都】企画展P.S. MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w 2017/10/3〜10/14

企画展P.S.
MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w
2017年10月03日(火)~14日(土)11~19時/*9日(月)のみ休廊・8日(日)はオープンします。

九鬼みずほ KUKI MIZUHO=b.89年 / 京都市立芸術大学大学院 油画修了 / 大阪在住
松本和子 MATSUMOTO KAZUKO=b.88年 / 京都市立芸術大学大学院 壁画修了 / 京都在住
妹尾夢子 SENO YUMEKO=b.88年 / 嵯峨美術短期大学・芸術文化研究所研究生 日本画修了 / 京都在住
下出和美 SHIMODE KAZUMI=b.83年 / 金沢美術工芸大学大学院 油画修了 / 金沢在住
進佳那子 SHIN KANAKO=福岡在住
唐仁原希 TOJINBARA NOZOMI=b.84年 / 京都市立芸術大学大学院 博士課程油画領域在籍 / 京都在住

MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w



【尾道】現代アート、はじめます。― 草間彌生 から さわひらき まで (海と山のアート回廊 協賛企画)  尾道市立美術館 2017/9/16〜10/22

現代アート、はじめます。― 草間彌生 から さわひらき まで

(海と山のアート回廊 協賛企画)

 尾道市立美術館

会期:平成29年9月16日(土)~10月22日(日)

 
日本の現代アートを本格的に紹介する第1弾として、「現代アート、はじめます。― 草間彌生から
さわひらき まで」展を開催します。本展は、国内の現代アートコレクターを代表する高橋龍太郎氏、
田口弘氏の膨大なコレクションを中心に、高橋コレクションの原点である草間彌生の作品をはじめ、
展示室ごとのテーマに沿って厳選された絵画・彫刻・映像作品を約40点ご紹介します。日本の現代
アーティストの力溢れる作品を、分かりやすく楽しんでいただける構成で展示し、とかく難解と
思われがちな現代アートを、身近に感じ、元気を与えてくれる存在だと感じるきっかけとなること
を目指します。

http://www7.city.onomichi.hiroshima.jp/?page_id=50