台湾文化光点計画連続講座「台湾の飲食文化」 国立民族学博物館

台湾文化光点計画連続講座「台湾の飲食文化」

日時:2017年7月17日(月・祝)、8月20日(日)、9月16日(土) 各日とも10:30~12:00(開場10:15)
場所:国立民族学博物館 第5セミナー室(本館2F)
参加無料/申込不要/定員80名[先着順]
(本館展示、特別展の観覧には別途展示観覧料が必要です)
主催:国立民族学博物館
共催:人間文化研究機構基幹研究プロジェクト民博ユニット「文明社会における食の布置」
協力:台湾文化部(中華民国
お問い合わせ:国立民族学博物館 野林研究室 officenova★idc.minpaku.ac.jp ※★を@に置き換えて送信ください。

7月17日(月・祝) 「客家料理とは何なのか?――台湾から考える」

講師:河合洋尚(国立民族学博物館
「台湾で客家料理と呼ばれる飲食物にはいかなる特徴があるのか、グローバルな視点から見つめ直します。」
8月20日(日) 「伝統?健康?――原住民族の食文化」

講師:野林厚志(国立民族学博物館
「台湾の健康ブームも手伝い、注目を浴びている原住民族の人たちの伝統的な食品や料理を紹介します。」
9月16日(土) 「阿宗麺線を食べたことがありますか?――台湾鰹節の歴史」

講師:林淑美(関西学院大学
「日本統治初期にカツオすら食材としてあまり用いられていなかった台湾で、鰹節を製造・食用するようになった。その歴史の展開を追ってみます。」



台湾文化光点計画連続講座「台湾の飲食文化」