『今井祝雄 – 余白の起源』 ozasakyoto

『今井祝雄 – 余白の起源』
ozasakyoto

会期|2017年9月2日(土)~9月30日(土)

開廊日時|水―日 11:00~18:00

休廊日|月・火・祝

協力|ARTCOURT Gallery

この度の個展は今井祝雄にとって京都では5年ぶりの個展となり、2010年,2011年に制作された〈フレーム考〉シリーズ(未発表作品含む)を中心に、1971年に具体美術協会の展示施設「グタイミニピナコテカ」(大阪/中之島)にて開催された、具体最後の展覧会「具体美術小品展」での出展作を併せて展示致します。また会期初日には、京都国立近代美術館 主任研究員 平井章一氏とのトークと併せて、1971年モリスフォーム(大阪/東心斎橋)での発表と同様、ギャラリーの壁に直接おこなう制作実演を予定しております。その他にも未発表作品である1970年に制作したモノタイプのリトグラフ作品群6点も共に展示いたします。この度の展示は〈フレーム考〉シリーズを糸口に具体晩節当時の今井祝雄の仕事に再び焦点をあて、再考するための展覧会でもあります。

 

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