「日本アニメーション学会第19回大会 in Aomori」開催のお知らせ 青森県立美術館

日本アニメーション学会第19回大会 in Aomori」開催のお知らせ
青森県立美術館

6月24日(土)と25日(日)の2日間、美術館を会場として「日本アニメーション学会第19回大会 in Aomori」が開催されます。大会プログラムのうち下記については一般参加可能となっております。入場は無料です。貴重な機会ですので、ぜひお運びください。

◎6月24日(土)会場:シアター

○14:45~ シンポジウム1:「日本のアニメーションの“はじまり”」
モデレーター 津堅信之(アニメーション研究家)
パネリスト  木村智哉明治学院大学非常勤講師)、藤津亮太(アニメ評論家)、木船徳光(東京造形大学教授)、野口光一(東映アニメーション

○16:45~ シンポジウム2:「美術、特撮、そしてアニメーション ~成田亨の仕事を中心に」
モデレーター 伊藤隆介(北海道教育大学教授)
パネリスト  池田亨(青森県立美術館美術企画課長)、工藤健志(青森県立美術館総括学芸主幹)


◎6月25日(日)会場:シアター
10:00~16:00 アニメーション上映プログラム

世界の映画祭で活躍するアニメーション監督達と「ラブラブショー2」展コラボが実現!ラブラブショー2×JSAS大会連携上映と、昨年度の「学生アニメーション最前線!ICAF2016セレクションをA~Eの5つのプログラムで上映します。歴史ある世界最高峰のアニメの映画祭と言える第57回アヌシー国際アニメーションフェスティバルの卒業制作部門 (Films de fin d'études)でグランプリに続く審査員賞を受賞した冠木佐和子の「夏のゲロは冬の肴」をはじめ、見里朝希の「あたしだけをみて」、若見ありさ、荒井知恵、こぐまあつこの「Birth - つむぐいのち」、そして第20回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品の大内りえ子の「私には未来がある」など、いずれも見逃せない作品が上映されます。